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初心者のためのマナー講座

テニスのルールはルールブックなりマリオテニスなりで勉強できますが、

暗黙の了解やマナーは誰かに教えてもらったり、上級者の行動を観察したりして覚えるものです。

 

管理人も最初は知らなくて迷惑かけました。

 

これから始める人、最近始めた人達の助けになるよう

私が学んだことをまとめておこうと思います。

練習前後編
練習編
ゲーム(試合形式の練習)編

安間川公園やアイミティなどで自分達が奥のコートだった場合、

手前のコートの後ろを通る必要があります。

コート後ろを通過する際には、必ずプレーが途切れたことを確認してから通ってください。

オムニコート(砂入り人工芝)での練習の場合、練習終了後にブラシをかける必要があります。

終了後には率先してブラシをかけ、別の方がかけてくれている場合はその人に全て任せるのではなく

途中で交代しましょう。

テニスの練習はショートラリー(コートの端ではなく真ん中辺に立って短い距離で行うラリー)から始めます。

ボールに回転をかける感覚を思い出すためのウォーミングアップです。

隣のコートにボールが飛んでいってしまった場合はすぐに拾いにいきます。

自分が打ったボールでなくても同じ団体のメンバーが打った球であれば拾いに行ってください。

ただし、ボールが入ったコートでのプレイが途切れるまではコートの外で待ち、

途切れたらダッシュで取り、挨拶をして戻りましょう。

逆に隣のコートからボールが飛んできた場合は、なるべく拾ってあげましょう。

足元にボールが転がっている場合、誤って踏んでしまうと怪我をする可能性があります。

ラリーの開始時やサーブを打つ際に自分の周りにボールが転がっている場合は

拾ってポケットに入れるかネット際に転がしておきましょう。

練習中に足元にボールが転がっていることに気づいてないメンバーがいたら

声をかけるか、タイミングを見て拾ってあげましょう。

ショットミスをして自分のラリー相手以外のところにボールを飛ばしてしまった場合は、一言謝りましょう。

ボールを拾っていたり後ろを向いていたりして、飛んでくるボールに相手が気づいていない場合は

「危ない」等の声をかけて、危険を知らせましょう。

イン/アウトの判定はセルフジャッジです。

相手の得点になって悔しいからと、嘘をついてはいけません。

際どくてどちらかわからなかった場合はインとして扱いましょう。

また、ちょっとだけアウトだった場合は「ジャスト」と言ってあげることで

「ほんのちょっとだけアウトでした」と相手に伝えることができると共に

テニス初心者に対してちょっとテニスできるんだぜ感をアピールできます。

レシーバー(サーブを受ける人)は、相手のサーブがフォルトだった場合は

ネットにかかるように打ち返します。

勢い余ってネットを越して返してしまった場合は一言謝りましょう。

2ndサーブが明らかにフォルトだった場合はサーバーに打ち返しても大丈夫です。

ただし素手でキャッチできるような山なりのゆるいボールになるように打ち返しましょう。

ゲーム終了時は相手とネット越しに握手し、自分のペアと握手しましょう。

ボレーやスマッシュを打った際に、相手の前衛のプレーヤーに当たってしまうことがあります。

わざとではなくても謝りましょう。

SAORIルール編

ゲーム時、相手のレシーバーが初心者であることが分かっている場合は強いサーブは禁止です。

ただし管理人に対しては初心者ですが強いサーブで構いません。

SAORIメンバーが素晴らしいショットを打ったり、難しいボールを打ち返した際には

「ナイスショット!」、「ナイスキャッチ!」と褒めましょう。

思い通りに打ち返せなかったり、ゲームで組んだペアがミスをしたりしても

イライラしてはいけません。

どんなときもテニスを楽しみましょう!

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